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私、決めた。運命の出逢いがくれた、パパ活女子の進む道【パパ活物語最終話】

パパ活サイトアプリで知り合った、年の近い、32歳の湊とデートを楽しんだ帰り道。
かねてよりデートを重ねていた神島を見かけた美姫は複雑な心に戸惑う。(第4話参照)

モヤモヤに押しつぶされそうり、まっすぐ帰れず、バーに立ち寄る美姫。
ここで美姫は、思いもよらぬ運命を変える出逢いをして…?

注目の最終回、スタートです。

私、決めた。運命の出逢いがくれた、パパ活女子の進む道【パパ活物語最終話】
カウンターでカクテルを飲む美姫。
はぁ…まっすぐ帰りづらくて来ちゃった
なんでこんなモヤモヤするんだろう…神島さんを見て湊くんに罪悪感を抱くなんて、変
何か作りしましょうか?あ、じゃあ…同じものを。
かしこまりました。何か…お悩みですか?お仕事とか
あ、いや、ちょっと、自分の気持ちが分からなくなっちゃって
…私で良ければ、お話ききますよ。話せる範囲で、ね。
ありがとうございます。じゃあ、ちょっとだけ…パパ活のことは内緒にして、ふたりとも働いているカフェの常連さんでお店でよく会うってことにしよう。
なるほど…お仕事でのお客様のはずだったのに…ってことですよねぇ。今日もモヤモヤが止まらなくて、寄り道を…
そうなんです。なんで罪悪感になるのかも分からないし、そもそも仕事の相手なのに…
悩みますよね。…うちに寄ってくれたのは嬉しいですが(笑)
でも、いったん、“〇〇のはずなのに”“そもそも□□”っていう言葉を捨てちゃうのもいいかもしれないですよ?
捨てる…?
だって、気持ちって自分のルール通りにならないこともあるでしょう。これまでの考え方と全然違う気持ちになることもあるし、でもそれが本当の自分かもしれないし。
これは私の勝手な想像なんですけど…お客様は、その、最近出逢った方に惹かれてるんじゃないかなって。
会うときにドキドキしたり、いまだってその方を想ってモヤモヤしているんじゃないかなあ。
そう…かも…。でも向こうは…
うん、まだ恋愛対象じゃないかもしれない…だけど、焦らなくていいんじゃないでしょうか。
ここからゆっくり、お互いのことを知っていったらいいんじゃないかなあ。まだ若いんだし(笑)
ゆっくり…か
ええ。急いで気持ちを白黒させなくても、今は“あれ?もしかして?”っていう状況を楽しむのもいいと思いますよ。
そのうち、くっつくか離れるか、時が答えをくれると思います。
そっか…!モヤモヤしてもいいのかな。なんだか、ちょっと気持ちが軽くなったかも。
…ってごめんなさい、偉そうに。実は自分にも同じような経験があるんです。このお店を始める前にも接客業をしていて、そこで一人のお客様を好きになっちゃって…。
でもその人のおかげでこのお店を持てたし、実は昨年結婚したの。私も随分とモヤモヤしたし悩んだんだけど…いまとっても幸せだから…ってごめんなさいまた語っちゃったわ。
あ…そうなんです…か。私とよく似てる…
もうしばらく、私もお仕事続けてみようかな。ありがとうございました。また、来てもいいですか?
もちろん。
さてと
お疲れ様
あなた
なんかご機嫌じゃないか?
ふふふ。5年前の私に会ったわ。パパ活って言うのかしら今は。悪くはないわよね♪
スマホを見て微笑む美姫
湊への気持ちを、徐々にハッキリと自覚していく美姫ちゃん。
でもバーテンのお姉さんの言う通り、その気持ちとじっくり付き合っていくと決めました。

そしてまさかの、お姉さんはパパ活出身者!(5年前からやっていたなんてスゴイ…)

しかも素敵な旦那様は元パパだったんですね。

このように、ごく稀ではありますが、パパと人生を共にする人もいるようです。

特にパパ活サイトアプリで出逢った人なら身元もしっかりしていて紳士だし、惹かれるのも分かりますよね。

もちろん、あなたにその気がないのにパパが一方的に恋愛関係を求めてくるようなら、ズバッと斬っちゃってOK

その後のトラブルに巻き込まれないようフォローしてくれるのが、パパ活サイトアプリを使うメリットでもあります。

沢山お小遣いをくれる、高収入なパパを見つけたい方・安心してパパ活ができる身元がしっかりしたパパを見つけたい方・高ステータスな男性が好きな方はアプリを使ってパパを探してくださいね♪

さあ、美姫ちゃんの人生も今始まったばかり。
あなたも「夢をかなえるため」「リッチに暮らすため」に、パパ活を利用してみましょ♡

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